はじめまして。

京浜ベトナム株式会社（ベトナム現地法人）を経営する大瀬戸雅之です。

 

私は日本でビジネスホテルを経営してきたノウハウを生かして、3年前にベトナムのホーチミンでも「日本スタイルのビジネスホテル」を開業いたしました。弊社の運営する「京浜ホテルグループ」は、日本ではインバウンド急増で絶好調のビジネスホテル業界の一翼にて国内に展開しております。また、2018年バブル開始の此処ベトナムでも日本の「おもてなし」文化および、「日本では一般的な（ビジネス）ホテル＝例）JR新潟駅前ロータリーのシングル1泊5000円朝食付き」スタイルは、世界でも通用するのでは？という思いから、3年前にベトナムに着眼し進出、ホーチミンでのホテル運営もうなぎ上りに、そして諸外国から、今世界で注目の的になっているホーチミン全体に、確実に外貨が落ちていっています。

 

当館経営も今まさにバブル元年を味わっております。アメリカ人やオーストラリア人、中華系東南アジアン人、ヨーロッパのご老ご夫婦まで常連のお客様になっていただいており、満員御礼にてのご利用・連日満室（訳アリ部屋を除く）で、ホーチミンバブルの良い波に乗れております。

 

私は今でも、ホーチミンでホテルのフロントに立っているのですが、目の前に広がるベトナムの、ホーチミンの街の変化には目を見張るものがあります。次々に建設される高層ビル、活気あふれるニューファミリー層の世代の姿。6本が建設中の地下鉄の一部が2020年から順次開業されることが最大の引き金になりますが、そるを実況中継でマーケティングできてしまいます。地下鉄の開業が与える利便性の向上は、さらなる経済の急速な発展を促し、大多数の一般的ホーチミンっ子にとっては、交通の便が激変してよくなり、同時に文化的な発展を伴った親日のホーチミンの「街」はますます発展していくと確信が持てます。

 

まじめで勤勉で温かいベトナム人の国民性、歴史的な背景もあり親日家が非常に多いため日本人は居心地がいいこと、また、ベトナムベビーブーム世代が25歳～30歳の結婚適齢期を迎えはじめる等といった多く今後の経済的成長要因が、しかも期待できる可能性が高い状態で大いに見込まれるといった点に心を惹かれ、私は約3年前からベトナムマーケットでビジネス展開をしております。

 

京浜ベトナムは、不動産投資や資産の運用に「ホテル運用＝民泊型ステイ（東京では新法にて2018年6月からグレーな運用か、終了となりますが、とにかく外貨を稼ぎたいベトナム政府は、民泊型ステイ、ホテル運用推進の方向で動いてもらっています。）」などの新たな活路を見出したい皆様や、中期的な運用をご希望のお客様、老後の生活を温暖な気候の土地でのんびり過ごしたいとお考えの皆様のため、お客様が満足できるオーダーメイドの物件探しをお手伝いしていきます。

 

実は私も、2017年初頭にホーチミンでマンション「ランドマーク81／世界トップ10の高さを誇るマンションの入居者区分最上階」を購入したばかりです。自分自身のマンション経験という視点からお客様の立場に立って、またホテル運営で培った細やかなサービスでお客様に満足いただける日系ベトナム現地法人企業にしかわかりにくい生の情報、確実な物件情報をFace2Faceのライブで配信させていただきたいと思っております。

 

本書をきっかけに「新しい世界への、ワクワク感満載のホーチミン」に興味を持っていただければ幸甚です。

 

Dream Comes Trues

 

大瀬戸雅之 

京浜ベトナム株式会社（日系ベトナム現地法人）代表取締役会長

1967年兵庫県生まれも育ちは九州男児。株式会社マイメディア代表取締役。

熊本商科大学（現・熊本学園大学）卒業後、広告代理店に入社。窪山哲男氏とハウステンボス内の5ホテル開業準備に携わるという貴重な経験をする。独立は、篠原建設（現社名：シノケングループJASDAQ8909）出資会社として、2000年「株式会社マイメディア」を設立。アパート管理や、ビジネスホテル向け管理システムの開発し、国内約200以上のビジネスホテルにシステム導入実績あり。そのアパート・ビジネスホテル管理システムからの各種ビッグデータ解析手法システム及びノウハウの蓄積等の経験を活かし、自社直営ホテル「新潟京浜ホテル」を5年前から直営フラッグシップホテルとして運営中。2015年からホーチミンでのホテル運営、2018年から不動産販売の経営を展開する「京浜ベトナム」を新たに立ち上げる。

趣味はオートバイ、釣り、剣道。

モットー：くうねるあそぶ